地域 世界でひとつのオリジナルみそを作ろう!【食育推進活動】
フレスタアルパーク店×マルコメ共同イベント「親子でみそづくり体験」
2025年1月19日(日)、みそメーカーマルコメさんのご協力をいただき、食育イベント「親子でみそづくり体験」を開催しました。

無印さんいつもありがとうございます!
このイベントは、みそづくりを通じて食べものを手作りする楽しさや大変さ、食への感謝・関心を高めていただきたいという思いで毎年開催しています。
事前応募で当選された、合計17組のご家族に参加していただきました。
みそについて学ぼう!
まずは、マルコメ味噌アンバサダーさんによる発酵食品についてのお勉強。みんなの身近な発酵食品のお話やみその種類や歴史など、試食や映像を交えながらわかりやすく説明していただきました。


地域ごとに食べられているみその違いなど、とても興味深い楽しいお話が聞けました。
同じように見えても、味見をすると、塩味や甘味、食感などが全然違う奥深さ。
「しょっぱい!」「これ好き~」「食べたことない味…」「うちが使ってるみそと同じ味だね」など、皆さんの反応が全く違って面白い!
10種類の中で人気が多かったは、熟成6カ月の米みそでした。
いざ、みそづくり!
みそについて学んだ後は、家族で協力して世界でひとつだけのみそを作っていきます。
皆さん、みそは何月頃に仕込むと良いかご存じですか?
みそは「寒仕込み」といって、寒く、雑菌が繁殖しにくい1月~2月頃が向いているそう。冬から春、夏と気温がすこしずつ上がることで熟成期間が長くなり、風味よく旨味があるみそになるといわれています。
本イベントも毎年、大寒(だいかん:1年の中で最も寒い時期)の頃に開催しています。
(味噌アンバサダーさん曰く、保存状態に気を付けていれば一年中仕込むとのこと。仕込む時期による味の変化など、気軽にみそづくりを楽しんでもらいたいです☺)


おいしいおみそを目指して皆さんひたすらこねこねこねこね。
レトルト大豆をビニール袋に入れ、豆の粒がなるべくなくなるように手のひらでつぶしながらこねていきます。なめらかになってきたら、米こうじと塩を入れて均等になるように混ぜ、最後に発酵を促すために種みそを加えます。


保存容器に入れて保管します。
今回みんなで仕込んだみその食べ頃の目安は、5月ゴールデンウィーク頃。
夏と冬で発酵具合が異なり、夏は約1ヵ月・冬は約4ヵ月で食べられるようになるとのことですが、なんといっても手づくりみその楽しさは途中で味わえること!
みそは「いきもの」。
おいしい食べ頃を自分で見つけ、おみそ汁をはじめいろいろな料理で味わうことができます。仕込んだみそが、見た目、味や香り、どのように変化するのか観察するのも楽しめますね。

ご参加いただいた皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
今回仕込んだ手づくりみそをはじめ、普段の食事に積極的に発酵食品を取り入れていただけると嬉しいです。
フレスタホールディングスグループは、今後も食や健康に関するイベントを積極的に開催し、お客さまの笑顔にできる地域に必要とされる企業を目指します。
関連する目標
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【目標3】 すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
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【目標4】 質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
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【目標11】 住み続けられるまちづくりを
都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする