美土里中学校3年生によるフレスタ東原店体験学習

2023年5月10日、安芸高田市の美土里中学校から3年生20名が、店舗見学・体験学習ためフレスタ東原店に来てくれました。

まずは、店内をぐるっと一周。

鮮魚コーナーやお惣菜、ベーカリーコーナーでは、店内から調理場が見えるようになっています。調理の様子を、「食べたい」「美味しそう」など声を交わしながら興味津々で見ていきます。また、商品紹介POPやポスターなどからオススメ商品や特徴的な商品を次々と発見していました。

見学後の質問タイムでは、「売れ残った商品はどうするのですか？※1」「オススメ商品はどうやって決めているのですか？※2」など、スーパー運営に大切な、とても良い質問がありました。

※1できるだけ売れ残りのないよう計画して製造・販売をしていますが、売れ残りが出てしまった場合、生鮮品はリサイクル専門業者と提携し、分別して可能な限り肥料や飼料にリサイクルしています。

また、まだ十分食べられる野菜や賞味期限間近な食品などは子ども食堂やフードバンクに寄付をさせていただいています。

※オススメ商品は、各部門のバイヤーが決めることもあれば、各店の店長や売場担当者それぞれで決めることがあります。

後半は体験学習として、店内エコマーク探しと、リサイクルステーションでペットボトルの回収体験を行いました。

エコマーク探しは、今まであまり意識していなかった商品の工夫、環境への配慮を知るきっかけになったと思います。

各チーム協力して探し出していきます。

ペットボトルの回収体験では、環境保全の取組みは、意外と身近なところで手軽にできるんだ、ということを感じてもらえたようです。

店長の話を最後までしっかり聞いてくれました。大きな声で気持ちの良い挨拶が印象的です。

ス―パーマーケットの役割について、地域との関わり方について、フレスタのSDGsの取組みを知っていただいたことが、今後の学習に少しでも役立てば幸いです。

美土里中学校の先生方、生徒の皆さん、楽しい時間をありがとうございました！

SDGs
活動報告