・エコトレーの使用推進

エコトレー® とエコAPET® など、何度でも使用・回収して生まれ変わる低環境負荷製品を食品の包装に積極的に使用しています。また、プラスチック使用量の少ないトレーへの変更、バラ販売の強化や簡易包装で、脱プラスチックをめざします。

また、野菜や果物の包装の一部を鮮度保持フィルムへ変更することで、鮮度の劣化を抑え、食品廃棄量の削減にもつなげられています。

・環境配慮型カトラリーの導入

プラスチック資源循環促進法施行に伴い、2022 年4月よりレジで無料配布していたプラスチック製品の見直しを実施しました。

先割れスプーンやミニスプーンなどのカトラリーは、木製や、石油資源の削減とCO2排出削減のため植物由来の原料を使用したバイオマスプラスチックを含んだ素材のものに変更しました。また、スプーンの柄の長さを短くしたり、提供数の少ないフォークなどのプラスチック製品については提供の廃止をするなどして、プラスチック資源の使用量の削減に努めています。

また、今まではすべてのお客さまへお渡ししていた提供方法から、お客さまよりお声かけのあった場合にのみ必要数をお渡しするなどして、プラスチックカトラリーの使用量の削減にもつなげます

・レジ袋の削減

容器包装リサイクル法の改正前より、フレスタ全店舗で植物由来の原料を使用したバイオマス素材配合30％のプラスチックレジ袋に変更し、使用量の削減とエコバッグ使用推進のためレジ袋を有料化しています。

現在、お客さまのエコバッグ持参率は80％を超えました。今後も、皆さまのご協力のもとプラスチック使用量・廃棄量の削減に力を入れてまいります。