健康 お買物ついでに健康チェック!【店舗での健診連携】
『平均寿命』と『健康寿命』。
日本は世界有数の長寿国です。私たちの寿命は延び続け、今では平均80歳を超えていますが、寿命を迎えるすべての人が自立した生活ができていたかと言うとそうではありません。
自立した生活を送れる期間を「健康寿命」と言います。
日本人は、平均寿命に比べて健康寿命が約10年短いと言われています。平均寿命と健康寿命の差、これは何らかの支援や介護を必要とする期間になります。
長い人生、いつまでも元気に過ごすためにはこの「健康寿命」を延ばすことが必要です。
キーワードは「お買物ついでに」
こうした健康寿命の延伸が求められる近年、フレスタでは行政・医療機関と共同で、地域の皆さまへ向けた「店舗での健診連携」を実施しています。
「お買物ついでに健診できる」をキーワードに、特定健診・大腸がん・肺がん・乳がんなどのがん検診といった、今までは医療機関等で受けていた検査をフレスタ店舗で受診できます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、規模を縮小して継続していますが、2023年は緑井本部・フレスタ可部店・宇品店で開催し、延べ60名の方に受診していただきました。
今後は出来るだけ多くの地域で受診していただけるように開催店舗の追加を予定しています。
地域の皆さまの通いの場としてもご利用いただけるよう、地域共生社会の実現に向けて取り組んでまいります。
関連する目標
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【目標3】 すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
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【目標11】 住み続けられるまちづくりを
都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする