環境 2024年度リサイクル推進活動実績【CO2削減】
フレスタは、株式会社エフピコさんとの協業で、食品トレーのリサイクル活動を通じて、当社としてのCO2削減目標を設定し、また、食品トレーの回収量及び、エコトレー使用比率を向上させることを目標としております。
2024年度実績
<部門別トレー使用重量>

<部門別環境目標CO2削減量>

<食品トレー店頭回収量:118,870kg>
<エコトレー使用によるCO2削減量>

フレスタでは約30年前より、包装容器のリサイクル推進に向けた活動を各店舗で実施しています。
トレーや牛乳パックを、洗って、乾かして、持ってきていただく。
長年の取り組みの中で、多くのお客様が当たり前のいつもの行動として、資源リサイクルにご協力してくださるようになりました。

回収されたトレーは、エコトレーとして再製品化され再度お店に並び、牛乳パックはトイレットペーパーなどの紙製品に生まれ変わり、ペットボトルやアルミ缶などは原料として再利用される。(リサイクル用途は一部の例です)
お客様のご協力のおかげで、ゴミとして捨てられるものを資源に変えていくことができています。
そして、ここ数年で、回収量に応じてフレスタスマイルカードポイントを付与する「リサイクルステーション」を導入、2025年6月現在、45店舗にまで拡大しています。

お客さまにご持参いただいた資源をリサイクルいただくことに対してポイント還元することで、「お客さま参加型のリサイクル活動」として多くの方にご利用いただいています。
株式会社エフピコさんでは、太陽光発電の稼働開始に伴ってエコトレーの使用によるCO2削減効果上昇を実現するなど、環境への取り組みを実施されており、フレスタホールディングスグループでもCO2削減に向けた取り組みとして共に貢献していきたいと考えております。
また、回収した資源を国内循環させることで、地域の方々と共に、これからも持続可能な社会形成に取り組んでまいります。
関連する目標
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【目標7】 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
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【目標12】 つくる責任つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
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【目標13】 気候変動に具体的な対策を
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
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【目標17】 パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する