地域 広島修道大学「子どもと学ぶ食生活デザインプロジェクト」への参画 食育イベントPart1【地域学生応援・食育推進活動】
2025年度フレスタは、広島修道大学の「地域つながるプロジェクト2025 『子どもと学ぶ食生活デザインプロジェクト』」に賛同し、地元学生の活動を応援いたします。
プロジェクトの第一弾として
2025年8月9日(土)、広島市西区三篠公民館にて、「食生活デザイン教室~親子で作ろう♪夏野菜クッキング!~」を開催いたしました。
広島修道大学、三篠公民館、フレスタが連携する食育イベントです。

当日の運営はすべて学生メンバーが
本日は小学生1年生から5年生のお子さん8人とその保護者、計16人にご参加いただきました。
メンバーで参加者をお出迎え、受付ではお名前や体調の確認を行います。

食生活リテラシー教室スタート!
参加者の方がそろった所で、学生メンバーからご挨拶と自己紹介。
まずは食生活にまつわるお勉強から。
共食の機会の減少や朝食の欠食などについて、お子さんにも興味を持っていただけるようにクイズやワークショップを取り入れ一緒に考えます。


フレスタでお買い物体験
座学の後は、お買い物体験!公民館からフレスタ横川本店に移動します。
チームに分かれて、お買い物リストをもとに必要な食材を探し、実際にお金を使ってレジ清算まで行います。

お待ちかねの調理実習!
三篠公民館に戻り、先ほどフレスタでお買い物した食材を使って調理実習スタート。
学生メンバーも分かれて調理のお手伝いに入ります。
今日のメニューは「夏野菜カレー」と「白玉フルーツポンチ」。



オリーブオイルをかけてグリルしたカラフルな夏野菜をカレーの上にトッピング。
カレーを煮込んでいる間に、デザートの白玉フルーツポンチづくり。

みんなそろっていただきます♪

学生メンバーもあわせてみんなで一緒に食事をします。
一緒に料理をした仲間。自然と会話も弾み、笑顔があふれます。

会話がどんどん広がります。
学生さんからご挨拶
最後に学生メンバーから一人ずつご挨拶。
イベントを開催する難しさを痛感するとともに、それを上回る楽しさや充実感を感じることができたとお話していただきました。

保護者の方からは「改めて朝食の重要さを認識した」、「子どもといっしょに料理をするのに丁度よい難易度だった」、「彩りもよく、グリルした野菜も甘くておいしい。ぜひ家で作りたいと子どもが言っている」、など、お声をいただきました。
ご参加いただいた皆さま、ご尽力いただいた三篠公民館スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
また、今回のイベントの立案、計画、運営をやり遂げた学生メンバー、広島修道大学スタッフの皆さま、素敵な機会をいただき本当にありがとうございます。
今後、本プロジェクト第2弾でもご一緒できることを楽しみにしています。
フレスタでは、引き続き地域の学生さんの活動を応援していくとともに、食育推進に向けた取り組みを積極的に取り組んでまいります。

関連する目標
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【目標3】 すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
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【目標4】 質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
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【目標17】 パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する