環境 海洋プラごみゼロへ!「エコフェスタ2025inアルパーク」を開催【環境活動】

使い捨てプラスチックの削減、プラスチックとの賢い付き合い方を考える
“環境イベント”

2025年2月15日・16日の二日間、アルパーク西棟1階センターコートにて「~見て、聞いて、さわって学ぶ海洋プラスチックごみゼロ作戦~ エコフェスタ 2025 in アルパーク」を開催しました。

広島県×無印良品広島アルパーク×フレスタホールディングス3者による共同企画

県民の皆さんの海ごみ問題に係る意識を高め、海洋プラスチックごみ削減に向けた取り組みを加速化させていくことを目的とし、ペットボトルや食品トレー等の生活由来のプラスチックを軸とした参加型啓発イベントです。

広島県では、2050年までに瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみゼロを目指し、「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」(略称GSHIP※)の参画会員等と連携しながら、使い捨てプラスチックの削減やペットボトル・食品トレー等の資源循環、代替素材の普及促進等に向けた取り組みを行っています。

※GSHIP:広島県が令和3年6月に設立した海洋プラスチックごみ対策に係る官民連携プラットフォーム。会員は、当社、株式会社エフピコをはじめ、飲料・食品メーカー、素材メーカー、広島県内全市町等、135社・団体(令和7年1月29日時点)が参画されています。

見て、聞いて、さわって学ぶ、今日から君も海洋ごみ博士!

会場では、海洋プラスチックごみ問題に対して、今まで関心がなかった方や子ども達など幅広い年代・層をターゲットに、海岸に漂着している海ごみを展示する「海ごみプール」や海ごみを素材にしたワークショップ、ステージを楽しむことができました!

砂に見立てた緩衝材の中でペットボトルキャップを探す「砂場キャップ探し」
海岸に流れ着いた海ごみを展示した「海ごみプール」
啓発パネルやプラスチック再生品再に関する展示なども
GSHIP公式イメージキャラクター「タコひめ」やエフピコグループマスコットキャラクター「ピコザウルス」のペーパークラフト、タメンタイさんによる海洋プラごみのアップサイクル工作
「砂場キャップ探し」で見つけたペットボトルキャップは「キャップアート」に。
二日間で2回も完成☆彡
Soraさんの演奏にあわせて描かれた、有田大貴さんによるライブペイント作品「ゼロ」
広島エフエムさんの公開収録やエフピコさんのエコエコ講座、楽器や地元ダンスチームの発表、エデュパークさんの化学実験などなど、会場を盛り上げるステージイベントも

その他、フレスタと無印良品さんの店内のエコなポイントをまわってクイズに答える「エコクイズラリー」、「スタンプラリー」など、盛り沢山の内容のイベントとなりました。

環境問題をより身近に

イベントと併せて、イベントと併せて、2月7日(金)~2月16日(日)の期間中、フレスタアルパーク店海洋プラスチックごみ削減への貢献度を体感できる消費者参加型の啓発キャンペーンも同時開催しました。

フレスタでは約30年前より、リサイクル推進に向けた活動を各店舗で実施しています。

トレーや牛乳パック、ペットボトルなどのリサイクル資源を、洗って、乾かして、持ってきていただく。長年の取り組みの中で、多くのお客様が当たり前のいつもの行動として、資源リサイクルにご協力してくださるようになりました。

フレスタホールディングスグループは、地域の方の身近な存在として、行政、各団体・事業者と協力し、引き続き環境を考えるきっかけづくりを行ってまいります。

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