地域 第4回「サンフレッチェ応援米田植えイベント」開催!【食育推進・地元スポーツチーム支援】
2024年5月11日(土)、安芸高田市吉田町にある農事組合法人えーのーさんの水田で「サンフレッチェ応援米」の原料となっている「あきさかり」のお米の田植え体験を行いました。
このイベントは、フレスタ×JA広島北部×JA全農ひろしまが共同企画して、今年で4回目の開催となります。
地元のプロスポーツチーム「サンフレッチェ広島」を応援し盛り上げていきたいという思いと、農業(田植え)を通じて消費者と生産者を結びたいという思いでスタートしました。
参加者は、フレスタスマイルカード会員様限定企画に応募し当選された40名のお客さまと、今年入社したフレスタ新入社員が食育を兼ね参加させていただき合計約60名の参加となりました。
※サンフレッチェ応援米はプロサッカーチームとのコラボレーション商品です。チームの練習拠点がある安芸高田市吉田町産の「あきさかり」を使用し、売上の一部はチームの強化資金として使用されています。あきさかりは生産面で「風雨に強い」「暑さに強い」「収穫性が良い」、食卓では「粒感」「粘り」「甘み」のそれぞれ3拍子が揃ったお米です。
サンフレッチェ広島アンバサダー森崎浩司さんと田植え体験!
当日は、朝8時40分に広島駅北口ペデストリアンデッキに集合し、バスで安芸高田市へ。
バスの中では、お米アンバサダー二ノ宮さんによるお米の食育クイズが出され、みんなでお米に関して学び楽しいひと時を過ごしました。
バスに揺れることおよそ1時間。目的地に到着!
心配していたお天気も、青空広がる晴天に恵まれ絶好の田植え日和となりました。
会場となる可愛振興センターでは、サンフレッチェ広島アンバサダー森崎浩司さんが爽やかな笑顔でお出迎えしてくれました。
皆さん、思い思いのサンフレッチェ広島のチームユニフォームやグッズを身に着け、いよいよ田植えスタートです!
最初は泥に足を取られて悪戦苦闘!転んでしまうお子さんもいましたが、慣れてくると上手に植えていました。
そして、4回目となる森崎アンバサダーは慣れた手つきで植えていて、さすがでした!
JAの皆さんにフォローしていただきながらなんとか田植えを終えました。田植えの後は、皆さん口を揃えてお米作りの大変さと農家さんへの感謝の言葉を述べていらっしゃいました。
森崎アンバサダーと昼食&質問コーナー
田植えのあとは、可愛振興センターで森崎アンバサダーと一緒に昼食です。
今回の昼食のメニューは、カレーライス。カレーに合わせるご飯は、もちろんサンフレッチェ応援米です。
昼食時のカレーは大人気で、おかわりの声がたくさん!お鍋いっぱいのカレーがあっという間に無くなりました。
そして、昼食後は森崎アンバサダーへの質問タイム。
子どもたちから森崎アンバサダーへ色んな質問が飛び交い、その都度、丁寧にお答えしてくださいました。
質問コーナーの後はサイン会を設けていただきました。
森崎アンバサダーの前に列ができるほど参加者の方たちが並び色紙にサインをもらったり、グッズやユニフォームにサインを書いてもらったりしてみんな大満足、大喜びでした。
サンフレッチェ広島練習場「吉田サッカー公園」へ
興奮冷めやらぬ間にサンフレッチェ広島練習場の「吉田サッカー公園」へ移動し、森崎アンバサダーと天然芝で子どもたちはサッカーを楽しみました。
今回、みんなで田植えをしたお米は収穫時期までえーのーさんに大切に育ててもらい、秋に収穫しサンフレッチェ応援米としてサンフレッチェ広島に贈呈します。
秋に稲刈りも予定していますので、それまでみんなで植えた苗が元気に育つことを切に願っています。
今回のイベントで、サンフレッチェ広島を応援するとともに農業をより身近に感じ、お米作りの大変さ、お米をいただくことへの感謝の気持ちを忘れずに持っていただけたら、幸いです。
フレスタでは、今後もこのようなイベントを積極的に開催し、食や農業を通じ地域社会に貢献できるよう努力してまいります。
関連する目標
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【目標4】 質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
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【目標12】 つくる責任つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
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【目標17】 パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する