2024年4月28日(日)、横川駅一帯にて「第28回横川カンパイ！王国ふしぎ市」が開催されました。

今年で28回目となる横川ふしぎ市は、横川6大祭りの内のひとつ。

毎春この横川ふしぎ市を皮切りに、横川エリアでは様々なイベントを企画・開催されており、横川を創業の地とするフレスタも地域を盛り上げるため一緒に取り組ませていただいております。

当日は、新サッカースタジアムエディオンピースウィング広島にて、サンフレッチェ広島の試合も同日開催。

横川ビクトリーロードを通って試合観戦に向かわれる方も多く、いつも以上の盛り上がり！

広島工業大学×北広島町　木製自助具の体験ブース

フレスタモールカジル横川のベーカリー前にて、広島工業大学の学生さんによる木製オーダーメード自助具の使用体験を行っていただきました。

広島工業大学さんでは、北広島町と連携し地域材を使用したオーダーメイド自助具の開発に取り組まれており、今回この横川ふしぎ市にて研究の一環として開発中の自助スプーン・食器の紹介、それらを使用した試食体験ブースを設置しました。

※自助具とは、病気やケガ、障害や加齢などにより、食事や排泄、身だしなみを整えるなど日常生活に不便を感じている人が、できるだけ自力で行えるようサポートする道具のこと。

北広島町産木材を使った手作りのスプーンは、やわらかく手になじみ、どこか温かみを感じます。

今回ブースで体験いただいた動作データは、広島工業大学さんの今後の研究・開発に役立てていただきます。

将来は、動作解析から得られたデータから３Dモデル自動作成プログラムにより利用者一人一人に合わせたオーダーメイドのスプーンがお届けできるようになるとの事。今後の開発が楽しみですね。

フレスタは今後も、地域を盛り上げるイベント、地元学校の取り組みを応援し、持続可能な地域共創を目指します。