環境 2023年度日本政策投資銀行「DBJ環境格付」取得について【環境活動】
フレスタホールディングスとフレスタは、「DBJ環境格付」において、「環境への配慮に対する取り組みが先進的である」との評価を受け、格付を取得しました。
「DBJ環境格付」融資は、㈱日本政策投資銀行(DBJ)が開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという世界で初めての融資メニューです。

取り組みについて評価された点
今回の格付では、フレスタホールディングスとフレスタの環境に対する取り組みについて、以下の点が評価されました。
(1)長期ビジョン『「ココロ、カラダに、スマイル。」から「アシタ、ミライに、スマイル。」へつなげて』を策定し、その達成に向けて「環境」「健康」「地域」を重要課題として掲げ、特に環境については、二酸化炭素排出量削減や資源循環等に資するグループ一体となった2030年目標の策定を開始するなど、持続可能な社会への貢献に向けてSDGs経営に着手しはじめた点
(2)上記の実現に向けてSDGs推進室を新たに設置して関連部署と連携しながら施策を検討・展開しているほか、社長メッセージ等にて「フレスタが取り組むSDGs経営」の理解・浸透を図り、従業員それぞれが日々の業務における目標を掲げるなど、地域全体の持続的な発展に向け全社一丸となって取り組んでいる点
(3)自社のPB商品である「環境BimiSmile」を通じて海の生態系を支えるサンゴの保護活動を継続しているほか、「ストアtoストア」の考えのもと、店舗を核にトレーの回収から再生トレーの利用といった資源リサイクルループを構築していることに加え、瀬戸内海のプラスチック削減を目指す官民連携プラットフォーム「GSHIP」にて具体プロジェクトに参画するなど、他社とも連携しながら地域の循環型社会実現に向けて注力している点
フレスタホールディングスグループは、お客様の笑顔を原点に、持続可能な地域社会の実現、「アシタ、ミライに、スマイル。」につながる取組を推進してまいります。
関連する目標
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【目標7】 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
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【目標11】 住み続けられるまちづくりを
都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
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【目標12】 つくる責任つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
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【目標13】 気候変動に具体的な対策を
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
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【目標14】 海の豊かさを守ろう
海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
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【目標15】 陸の豊かさも守ろう
森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る