環境 恵方巻きシーズンにおける食品ロス削減の取組
NO-FOODLOSS PROJECT
皆さん、「ろすのん」をご存知でしょうか?フレスタでは、農林水産省の食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)に賛同し、日ごろからロゴマークである「ろすのん」を活用した食品ロス削減の啓発を行っています。
フレスタ節分の取り組み
食品ロスが発生しやすい節分においても、以下取組を行い、食品ロス削減を推進してまいりました。取組内容は、農林水産省「恵方巻ロス削減に向けた取組事例」の9事例のうちの1つとして、取り上げられています。
農林水産省:季節食品のロス削減「恵方巻ロス削減に向けた取組事例」
①PR 資材を利用し、店頭や各種 SNS、ホームページなどで予約購入の呼びかけを行います。
②予約販売にポイントインセンティブを導入し、予約購入者にはスマイルカードポイント 5 倍を付与いたします。
③当日は 20 時に恵方巻の完売を目指し、製造・販売計画を立てることで作り過ぎを防止します。
④ハーフサイズの種類を増やし、少数世帯でも食べきれるサイズの商品を強化します。また、夕食だけでなく、昼食にも節分を楽しんでいただける商品を提案・提供します。
⑤20 時完売を目指し、適宜製造量を調整します。
食品ロスとは
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品をいいます。食べ物を捨てることはもったいないことで、環境にも悪い影響を与えてしまいます。
日本ではどれくらいの食品ロスが発生しているの?(下図参照)
本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間522万tになっています。(令和2年度推計値)
日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約41kg。
これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと近い量になります。
出典:農林水産省ホームページ(食品ロスとは:農林水産省 (maff.go.jp)
関連する目標
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【目標12】 つくる責任つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する