洋風

時短イタリアンでおもてなし さっぱりサルティンボッカ

サルティンボッカはイタリア語で 「口に飛び込む=短時間で調理できる」という意の料理。本来は仔牛肉を使いますが今回薩摩牛肉の薄切りを使います。生ハムを使うことで塩は一切必要なし。旨味もダブルになります。さらに焼いたナスの上に乗せピンチョススタイルに。この料理のもう一つもポイントはセージ。濃厚なお肉の味を爽やかにしてくれます。セージが手に入りない場合はバジルでも代用できます。

時短イタリアンでおもてなし さっぱりサルティンボッカ

材料(2人分)

薩摩和牛しゃぶしゃぶ用もも肉…8枚

生ハム…4枚

セージの葉…12枚

ナス…1/2本

薄力粉…適量

オリーブ油…大さじ2

レモン…お好みで

お好みで…季節の野菜を添える

 

 

<栄養成分> 

エネルギー 582 kcal レチノール活性当量 12 μg
水分

122.7

g ビタミンB1 0.49 mg
たんぱく質 39.6 g ビタミンB2 0.39 mg
脂質 45.2 g ビタミンC 7 mg
炭水化物 12.2 g 食塩相当量 2.3 g
カルシウム 23 mg コレステロール 139 mg
4.6 mg 食物繊維 1.6 g
カリウム 708 mg ナトリウム 930 mg

作り方

1

ナスは皮のまま斜め薄切りにし、水にさらす。

レシピ手順1

2

牛肉を広げ生ハム、セージを乗せ、さらに牛肉を乗せ挟み、両面に薄力粉をつける。

レシピ手順2

3

中火で温めたフライパンに大さじ1のオリーブオイルを入れ、【2】を焼く。

4

【3】の焼色がついたら裏返し、火が通ったらお皿に出す。

レシピ手順4

5

【4】のフライパンにオリーブオイル大さじ1と水を切った【1】を入れ、両面焼く。

レシピ手順5

6

【5】の上に【3】を乗せさらにアクセントにお好みでセージと薄切りしたレモンを添える。
※レモンを絞ると更に爽やかです。

レシピ手順6

レシピ監修


株式会社リプロ 取締役 烏田いづみ

食のプロを養成する大学教育に15年間携わるほか、企業や一般向けの各種セミナーやレッスンも展開。企業のブランディングにも携わり、戦略的レシピ提案や商品開発の経験も多数。「Bimi Smile」では、フードコーディネーター、管理栄養士などの資格を有する女性チーム「リプロ」でレシピ開発、撮影コーディネートを担当。簡単、美味しい、ヘルシーなレシピと魅せる食卓のポイントを提案。