洋風

端っこ野菜と豆腐のカラフル焼き

家庭での廃棄が多い豆腐と捨ててしまう部分の野菜を使った一品です。ふんわりと柔らかな食感なので、 お子さまやご年配の方にも食べやすく仕上がります。柔らかさの中にも野菜の食感を楽しむために、茹で時間を短めにするのがポイントです。葉野菜を利用したジェノバソースの作り方は別ページでご紹介します。

端っこ野菜と豆腐のカラフル焼き

材料(2~3人分)

【豆腐のカラフル焼き6個分】

木綿豆腐・・・半丁(200g  ) 

はんぺん ・・・1枚 

味噌・・・15g  ゆずみそでも可

 

残り野菜 (合わせて)100g程度 

・パプリカ 

 ・人参   

 ・玉ねぎなど 

片栗粉・・・大さじ2   

 

ジェノバソースの作り方はコチラ

作り方

1

豆腐を厚手のキッチンペーパーで二重に包む。

レシピ手順1

2

【1】を耐熱容器に入れ電子レンジ(600W)で3分加熱し、一度取り出し皿等で重しをしてさらに電子レンジ(600W)で3分加熱する。
※ここでしっかり豆腐の水を切っておくと丸めやすくなる。               

レシピ手順2

3

野菜は小さめの角切りにする。

レシピ手順3

4

【3】を塩(分量外)を入れたお湯でさっと茹でザルに上げしっかり水を切る。   
※しっかり水を切る事がポイント。

レシピ手順4

5

粗熱が取れた【2】と【4】とはんぺん 、味噌、 片栗粉を入れフフードプロセッサーにかける。      
※柔らかくなり過ぎないように回し過ぎに注意。  

レシピ手順5

6

【5】をボウルに入れ、冷蔵庫で約30分冷やす。
冷ましたら6等分し、円形に丸める。

レシピ手順6

7

弱火に熱したフライパンにクッキングシートを敷き、その上に⑦を並べ蓋をして8分蒸し焼きにする。
※焦げ付かないように注意。

レシピ手順7

 

フードロス削減レシピ


 

 

フードロスレストラン提供メニュー

「端っこ野菜と豆腐のカラフル焼き」は、広島市環境局中工場で行われたフードレストラン広島にて提供された、フードロス削減メニューです。食材を無駄にせず、美味しく召し上がってほしいという想いを込めて、ご家庭で再現しやすいよう開発されたレシピです。

 

 

レシピ監修


株式会社リプロ 取締役 烏田いづみ

食のプロを養成する大学教育に15年間携わるほか、企業や一般向けの各種セミナーやレッスンも展開。企業のブランディングにも携わり、戦略的レシピ提案や商品開発の経験も多数。「Bimi Smile」では、フードコーディネーター、管理栄養士などの資格を有する女性チーム「リプロ」でレシピ開発、撮影コーディネートを担当。簡単、美味しい、ヘルシーなレシピと魅せる食卓のポイントを提案。