アレルギーコラム

アレルギーと防災

アレルギーっ子の生活

アレルギーのある人は、災害時への備えが重要!!

普段から災害時の備えは十分にできていますか?

避難所などで配られるカップ麺、菓子パン、おにぎりが食べられない場合、どうしますか? 

災害弱者(要配慮者)になるといわれるアレルギーの家族を守るためには、日頃からの備えを十分に対策しておきましょう。

災害発生からライフライン復旧まで1週間以上要することが多いのと、特に災害後はアレルギー対応食品が手に入りにくくなるため、要配慮者なら1週間以上、できれば2週間分程度備蓄するのがおススメです。

個別にアレルゲンが含まれていない食品を選びましょう。

※以下は一例です

★カセットコンロとボンベ、鍋・・・お湯を沸かしたり、温めたり、調理ができます。

例:カセットボンベ:1人1週間分で約6本必要

乳児の場合

・アレルギー対応ミルク
・哺乳瓶
・紙コップや使い捨てスプーン
・レトルトのおかゆ
・離乳食(レトルトやフリーズドライ、缶詰など)好みの菓子類、ジュースや飲料水