令和6年グリーン物流パートナーシップ会議 物流パートナーシップ優良事業者表彰「特別賞」受賞

2024年12月26日

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このたび、株式会社フレスタ(広島県広島市、執行役員社長:谷本 満(以下、当社))は、当社が参画する「ラルズ、フレスタ、原信、シジシージャパンモーダルシフト協議会(以下、当協議会)」の取り組みにおいて、国土交通省、経済産業省が中心となって推進するグリーン物流パートナーシップ会議「令和6年度物流パートナーシップ優良事業者表彰」にて「特別賞」をいただきました。

「物流パートナーシップ優良事業者表彰」とは、物流分野における環境負荷の低減、物流の生産性向上等持続可能な物流体系の構築に向けた荷主企業・物流事業者が連携した取組を普及促進することを目的とした表彰制度です。

今回、「共同輸入およびモーダルシフトによるサステナブルな農産品輸送の実現」として、気候変動・カーボンニュートラル・物流2024年問題への対応を同時に実現したこと、CO2排出量の削減に大きく貢献したことが評価されました。

【12月23日=東京・永田町】写真左から:原信ナルスオペレーションサービス山口様、㈱ラルズ門脇様、フレスタ生鮮デリカ部岡田、㈱シジシージャパン石井様

受賞件名

共同輸入およびモーダルシフトによるサステナブルな農産品輸送の実現

■概要

1)気候変動等により国内の農作物が凶作になった際に、各社分の農産品を海外産地よりまとめて輸入し、各社の配送拠点等に輸送を行うことで農産品の安定供給が可能になった。

2)輸送拠点を経由せずに加工施設から配送拠点まで直接輸送を行うことで物流を効率化が可能になった。

3)12ftコンテナ単位で配送拠点まで輸送する事で鉄道貨物輸送の活用が可能になった。

当社では、2017年度より、環境負荷を低減するためにモーダルシフト(トラック輸送から鉄道輸送への転換)に取り組んでいます。

また、当協議会では、各社が個別にトラックなどで調達していた農産品や食品をまとめることで、トラック輸送を鉄道輸送にシフトさせ、トラック輸送時間の削減、CO2排出量削減を実現しています。

今後はさらに取り組みを活性化させ、物流課題、環境課題に取り組んでまいります。

【フレスタの取り組みに関わるお問い合わせ】
株式会社フレスタホールディングス
管理本部: 渡辺
フレスタホールディングスグループ本部: 広島市安佐南区緑井5丁目18番12号
TEL 082-207-4040(管理本部直通)
TEL 0120-100-365(お客様相談窓口)