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7月1日からのレジ袋有料化への対応について
2020年7月1日
株式会社フレスタホールディングス
~全店バイオマス素材配合30%のレジ袋を導入いたします~
株式会社フレスタホールディングス(広島県広島市、代表取締役社長:宗兼邦生、以下「当社」)は、容器包装リサイクル法の改正により7月1日からプラスチック製レジ袋の有料化が全国で一斉開始となることから、お客さまと共に使い捨てのプラスチックの使用を減らし、マイバッグのご持参などライフスタイルの変革を促すことに貢献して参ります。
プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
当社では、地域のインフラとして早くから環境経営を推進し、環境にやさしい企業創りを目指して参りました。レジ袋の有料化に関しましては、2003年2月からレジ袋をご持参いただいたお客様には「3ポイントのエコポイント付与」、2008年2月より、広島市内の7事業所で協業して、初めて『レジ袋等の削減に向けた取り組みに関する協定』を締結し、いち早く有料化を進めて参りました。ちなみに昨期のレジ袋持参率は有料化を実施している店舗平均で83.1%となっております。なお、今回変更いたしますレジ袋は、全店舗バイオマス素材配合30%のレジ袋に変更いたします。
また、レジ袋削減以外にも、廃棄商品の削減や食品リサイクル率の向上、また、魚のあらや野菜くずの100%リサイクル、フードバンクへの取り組みや環境イベントへの参加等、CSR活動としても、地域の健康な街づくりをサポートする活動としても積極的に取り組みを推進して参りました。
その結果として、2009年には中四国の小売業として初めて、日本政策投資銀行の環境格付審査で【環境への配慮に対する取り組みが十分】という評価を頂くことができました。
このような潮流の中で、特に、広島市内を中心にすでに有料化が当たり前になっている自治体はもちろんのこと、今回から導入される福山市や岡山県におきましては、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとしていただければ幸いです。
最後に、私たちフレスタホールディングスグループは、豊かな食生活から地域の健康、そして、健康な街づくりを目指してこれからも努力し続けます。お客さまにもご協力いただき、住みやすい街を一緒に創っていきましょう!
※福山市・岡山県では以下のような告知をして参ります。
以上
本件に関わるお問い合わせ
株式会社フレスタホールディングス グループ人事総務部 渡辺
新フレスタグループ本部
広島市安佐南区緑井5丁目18番12号 TEL082-207-4000